水戸発達修学支援センター むすびジュニア にようこそ
近年、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)といった発達の特性に関する診断や認知は進んできました。一方でそれに伴い、「診断は受けたけれど、具体的にどうすれば良いのか分からない。」、「この子の将来を見据えて今何をしてあげれば良いのか分からない。」という悩みが増えているように感じます。
科学的なアセスメントを通じてお子様一人ひとりの困りごとの背景にある特性や課題を「見える化」させながら、支援策を一緒に考え、伴走するような場所が必要なのではないかと強く感じています。
むすびジュニアでは、主観や経験則に頼らず、エビデンスに基づいた個別支援計画を策定し、具体的な解決策の提示を心がけています。例えば、感覚過敏の緩和、ビジョントレーニング、学習環境の調整、デジタル教科書やリーディングルーラーの活用など、修学や日常生活の困難を乗り越えるための具体的な療育方針と支援策をともに考えます。
そして、保育園や学校といったお子さんが実際に日常活動を送っている場所にも出向き、連携し、「様子を見ましょう」ではなく、納得感のある具体的なソリューションでお子様の成長をサポートしたいと考えています。
お知らせ
わたし達の特徴

科学的エビデンスに基づいたアセスメントと療育支援
臨床心理士や公認心理士による専門家がお子さんの発達特性を多角的にアセスメントし支援を実施します。

保育園・学校等のお子さんの生活場面を訪問しての支援
お子さんが日々生活する保育所や学校等を直接訪問し、実際の集団の中でリアルタイムな支援を行います。

茨城大学との共同研究による最新の学術的知見と信頼性
国立大学法人茨城大学との共同研究を通して、新しい発達支援・修学支援の知見を実践的に研究しています。
サービスの概要

心理検査によるアセスメント
むすびジュニアが提供するアセスメントサービスは、お子様一人ひとりが抱える困りごとの背景にある発達特性や課題を、科学的に「見える化」することを目的としています。一般的な心理検査の他に、STRAW-R(読み書き)、WEAVES(視知覚)といった信頼性の高い心理検査を多角的に用いることで、お子様の発達状態を神経心理学の視点から詳細に分析します。
これを通じて、主観や経験則に頼るのではなく、明確なエビデンスに基づいた支援策を検討します。お子様の発達段階や認知特性を深く理解する事で、日常生活や学習上の困難を乗り越えるための道筋を明確にします。
カウンセリング・療育コーチング
カウンセリングでは発達の特性から生じる集団生活や修学における困り感、日常生活の課題など、個別の状況に寄り添い、具体的な対応策を一緒に考えていきます。
さらに、療育コーチングでは、ADHD向けコーチングの手法を応用し、アセスメントで「見える化」されたお子様の特性や課題に基づき、具体的な療育方針や修学支援策の定着を支援します。最近では、発達障害関連の書籍で様々な支援策やツールが紹介されています。しかし、これを親御さんだけで続けていくことはとてもエネルギーが必要な事です。継続と定着のための伴走車として専門の心理カウンセラーが寄り添います。


保育園や学校等を訪問しての支援
むすびジュニアでは障害福祉サービスである保育所等訪問支援もご利用いただけます。専門の心理カウンセラーが、お子さんが実際に通う保育園、幼稚園、小中高校、学童などへ訪問し、日常の様子を把握したり、その場で直接的、間接的支援をします。
保育士や学校の先生方と連携し、アセスメントで「見える化」されたお子様の特性や課題を共有します。その上で、合理的配慮等の相談にも応じながら、集団生活や修学をより円滑に進めるための具体的な対応策や支援方法を一緒に模索していきます。
利用されている障害福祉サービスとの連携
お子さんをサポートする様々な施設との協力・連携をとても大切にしています。今、お子さんが通われている児童発達支援や放課後等デイサービス等の障害福祉サービスとも、連携ができます。
心理検査等で「見える化」されたお子さんの特性は、他の支援施設と情報を共有する際にとても役立ちます。お子さんの状態を客観的なデータで伝えられるため、むすびジュニアでの支援と、ご利用中の児童発達支援や放デイでの支援が、よりスムーズにつながり、一貫性のあるサポートが可能になります。
お子さんの可能性を最大限に引き出すために、私たちはお子さんを取り巻く全ての支援が手を取り合うことを目指しています。

